街ブラレポート一覧
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【New】「アートになる島」天王洲アイルを巡る!水辺の壁画&個性派アート散策
街ブラレポート 2025/07/28皆さん、こんにちは / こんばんは! てんしょうくんぬいとミニチュアテレビで「どのチャンネルにする?」と画面選びを楽しんでいるスタッフYです。アニメやドラマ、スポーツなど、てんしょうくんのお気に入りを探しています!※視聴中の番組は、スタッフYが好きな作品です。 ↑スタッフYの推し作品、見飽きたかな?😂 ところで、皆さんにとって『アートになる島、ハートのある街』といえば、どんな場所を想像しますか? 実は先日、「天翔オフィス天王洲ファーストタワー」のホームページ制作にあたり、私たちスタッフYとスタッフS、そして、てんしょうくんぬいも一緒に6月某日に天王洲アイルを巡っていました。 その道中で出会ったのは、まさにこのスローガン通りの光景✨街全体に息づくアートと豊かな自然、そして都市機能が調和した、天王洲アイルの魅力をお届けします。 街全体がギャラリー!天王洲アイルに息づくアート さあ、天王洲アイル散策のはじまりです!まずは、今回の目的地「天翔オフィス天王洲ファーストタワー」が入る予定の『天王洲ファーストタワー』からスタート! 目の前にそびえ立つ地上27階建ての迫力に、思わずのけぞってしまうスタッフY。てんしょうくんぬいも、この大きなビルに刺激されたのか、一生懸命背伸びをしていましたよ! ↑身長も顔も伸ばすことに成功! ……あれ?気のせいかな?なんだか、てんしょうくんぬいの背がちょっと伸びたような……?( ´∀`)笑 ビルの高さに負けず劣らずスケールが大きかったのが、街中に点在するアート作品の数々。寺田倉庫さんといえばアートですが、その建物の壁面には、まさに天王洲アイルのスローガン『アートになる島、ハートのある街』を象徴するような壁面アートが点在していました。 まず私たちが見つけたのは、巨大な青い渦巻きが描かれたビル。その迫力と独特の世界観に、思わず目を奪われます。 こちらは、アーティスト山口歴(やまぐち めぐる)様の作品『Out of Bounds』。山口様が葛飾北斎の「龍図」をモチーフに、龍が縦横無尽に飛翔する姿をイメージして描かれたという、まさに『枠に囚われない自由』を表現したアートです。(大きな渦巻きではなかった(;^ω^) ) ↑大きな龍が描かれた壁面アート ↑壁画アートを見てご満悦なてんしょうくん さらに歩みを進めると、別の場所にもう一つ、印象的な壁画を発見しました!こちらは、東横インの立体駐車場に描かれた、アーティストARYZ(アリス)様の作品『“The Shamisen” Shinagawa 2019』。 ↑女性の壁面アート_遠いですが見えますか? 江戸時代の浮世絵師・鈴木春信の「見立芥川」を題材に、水辺の環境に合うよう三味線を弾く女性が描かれています。古くからの日本の文化が現代のアートとして街に溶け込んでいる様子は、まさに天王洲アイルならではの魅力です。 アートにすっかり夢中になって散策していたら、いつの間にか再び天王洲ファーストタワーの近くまで戻ってきていました。 すると、そこにはまた新たな発見が! 天王洲ファーストタワーと隣接するスフィアタワー天王洲を結ぶ通路にも、素敵なアート空間が広がっていたのです✨この高層ビルと高層ビルの間に広がる空間には、驚くほど精巧に描かれた『本棚の壁画』が! ↑スフィアタワーとの通路 ↑本棚の壁画_どの本が読みたいのかな? そして、レトロな雰囲気ながらも鮮やかな赤色が目を引く公衆電話ボックスも設置されていました。公衆電話の中が赤くて、てんしょうくんぬいの色とバッチリお揃いですね! ↑同じ赤色!お揃いだね😊 また、この通路には休憩できる椅子が多く設置されており、木々の温もりも感じられる癒やしの空間が広がっています。忙しい都会の真ん中で、ホッと一息つける場所があるのは、まさに『ハートのある街』の心遣いだと感じました。 さらに天王洲アイルの街中を歩いていると、ダストボックスまでカラフルなデザインで彩られているのを発見! 普段気に留めることのない日常の小物にまで鮮やかな色が使われ、アートへと昇華されているのです。これこそが、まさに『アートになる島、ハートのある街』。街の細部にまで宿る遊び心に、心ときめく素敵な街並みでした。 天王洲アイルにアートが溢れているのは、大規模な『MURAL PROJECT』として進められているからです。これは、『アートの島=天王洲アイル』の実現を目指し、街中には22もの壁画や立体アートが点在しています。 特に、運河沿いの建築物への大型壁面アートをはじめ、品川区の公共桟橋待合所や公園施設、公共空間、さらには駅通路まで、様々な場所にアートが展示され、訪れるたびに新しい発見と感動を与えてくれます。 このプロジェクトに関する詳細はこちら:TENNOZ ART FESTIVAL 公式サイト 水辺とアートが織りなす癒やしの空間!天王洲運河を散策 さて、天王洲アイルは『アートの島』であるとともに、『水辺の街』としても知られています。高層ビル群の合間を縫うように流れる運河沿いは、まさに都会のオアシス。 天王洲ファーストタワー付近を後にした我々一行は、「天王洲ふれあい橋」を渡りました。 橋を渡った先にあるのは、「高浜運河遊歩道」。この遊歩道には、休憩にぴったりの『運動ベンチ』が設置されており、都会の喧騒を忘れさせてくれるような穏やかな時間が流れていました。 そして、遊歩道でも、円形のユニークなモニュメントを発見!これは、アーティスト伊藤誠(いとう まこと)様の作品『Tap(タップ)』です。 ↑Tap_てんしょうくんの頭と形が似てる😆 水辺の環境に溶け込みながらも存在感を放つアートは、ここでも『アートになる島、ハートのある街』を実感させてくれました。 さらに散策を進めると、意外な発見も。東洋海洋大学の敷地内には、歴史を感じさせる船の史跡『雲鷹丸(うんようまる)』が展示されていました🚢 ↑雲鷹丸_歩いていたら🚢があって驚いたね😄 かつて練習船として活躍したという『雲鷹丸』。天王洲アイルが持つもう一つの顔である、海と歴史に深く根ざした魅力を見せてくれました。 運河沿いの散策は、アート作品との出会いや、歴史に触れる機会、そして何より水辺の開放感を感じられる最高のスポットです。強い日差しが降り注ぐ中でしたが、心地よい風に吹かれ、てんしょうくんぬいもご満悦でした(*^-^*) 駅アートで天王洲アイル散策を締めくくり! アートと水辺の魅力を満喫した天王洲アイル散策も、いよいよ終盤。帰り道には、駅構内や駅周辺にも隠れたアート作品を発見しました。 まず、東京モノレール天王洲アイル駅で見つけたのは、東京モノレールの公式キャラクター「モノルン」! ↑モノルン_ポーズを真似するてんしょうくん😊 ↑七夕飾り_てんしょうくんの願い事は? 青い体にカメラをぶら下げた可愛らしい姿に、思わずてんしょうくんぬいもご挨拶。<ペコッ旅の終わりにほっこり癒やされる出会いでした(*^-^*)💖 そして、りんかい線天王洲アイル駅B出口付近には、アーティスト加藤智大(かとう ともひろ)様の立体作品『Anonymous(アノニマス)』が展示されていました。 ↑Anonymous(アノニマス) これは、ステンレスの線で構成された人物像で、見る角度によってゆらゆらと動いて見える不思議な彫刻です。まさに、最後の最後まで、天王洲アイルは訪れる人に問いかけ、感動を与える『アートになる島』であることを実感させてくれました。 まとめ アートに水辺の風景。多様な魅力が詰まった天王洲アイル。てんしょうくんぬいとの散策は、新たな発見と驚きの連続でした(*^-^*) ↑たくさんのアートに触れられたね😊 今回、ブログの中で『アートになる島、ハートのある街』というスローガンを、くどいくらい登場させているのにお気づきでしょうか? 実は、ホームページ制作にあたり、天王洲アイルを調べる中でこのスローガンに出会い、すっかり気に入ってしまったスタッフY。 天王洲アイルで素敵なアートを見つけたり、街の優しい心遣いに触れるたびに、「さすが!『アートになる島、ハートのある街』だね!」と言いながら散策していました(笑)一緒に歩いていたスタッフSとてんしょうくんぬいも「また言ってる…」と呆れ顔で苦笑いしていたかもしれません(;^ω^) ぜひ皆さんも、天王洲アイルで自分だけのお気に入りアートや癒やしのスポットを見つけてみてくださいね!ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(*^-^*)💜 天王洲アイル以外の「街ブラレポート」は、こちらにまとめています。 【街ブラレポート】記事一覧はこちら
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平川門から大手門へ!皇居東御苑で歴史と自然を満喫
街ブラレポート 2025/07/14皆さん、こんにちは / こんばんは!突然ですが、まだ10回も使っていない日傘が壊れてしまったスタッフYです……。先日、強い日差しの下で訪れた仕事先で、頼りになる相棒だったはずの日傘が、ついに力尽きてしまいました。この夏を乗り切るためにも、新しい日傘を早急にゲットしたいと思います(´;ω;`) さて、夏の陽射しがまだ穏やかだった5月某日のこと。 天翔オフィス大手町竹橋のホームページに掲載する画像を撮影するため、スタッフYとスタッフSは竹橋駅周辺を散策しました。今回は、駅の目の前に広がる【皇居東御苑】を訪れましたので、その散策レポートをお届けします! 東京の中心で自然と歴史を感じる癒し時間 天翔オフィス大手町竹橋の最寄り駅である竹橋駅周辺は、かつて江戸城があった場所。周囲を見渡せば、その歴史の面影を色濃く残す、趣のある街並みが広がっています。 竹橋、そして大手町といえば、まさにビジネスの中心地。「東京の喧騒を離れて、どこかリフレッシュできる場所はないかな?」そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、東京の真ん中に、そんな願いを叶えてくれる場所があるのです! その場所というのが、 皇居東御苑 です✨ 皇居東御苑は、無料で散策できる広大なエリアです。敷地内は全て見て回ると2時間ほどかかるほど広く、運動不足解消にもぴったり!今回は、平川門から入って大手門から出るルートで散策してみました。 いざ、皇居へ!平川門から散策スタート 竹橋駅1a出口 皇居東御苑は、東京メトロ東西線「竹橋駅」1a出口から歩いてすぐの場所にあります。 出口を出ると、進行方向右手には皇居のお濠が続き、その向こうに平川橋(ひらかわばし)が見えてきます。この平川橋は、皇居の内濠に架かる美しい木橋で、現在の橋は1988年(昭和63年)に架け替えられたものですが、江戸時代の木橋の姿を忠実に再現しているのです。 平川橋_いざ、皇居東御苑へ! 平川豪を泳ぐお魚さん、見えるかな?🐟 緩やかなアーチが美しい平川橋。その先に風格のある平川門が佇んでいます。橋の下には、「平川濠」の静かな水面が広がります。天翔オフィスの公式キャラクター「てんしょうくん」も、お気に入りの帽子で日差し対策は万全!興味深そうに橋の上から、平川濠を見下ろしていますね(*^-^*)▶公式キャラクター「てんしょうくん」紹介ページ 橋を渡りきると、手荷物検査が……ペット不可と書いてあったので、恐る恐る尋ねました。 スタッフY「ペット不可とのことですが、ぬいぐるみは持ち込み可能ですか?」 ここでダメだと言われたら、てんしょうくんぬいとは、ここでしばしのお別れです。半ば諦めの気持ちで確認するも、優しい警備員さんは笑顔でてんしょうくんぬいも通してくださいました✨良かったね~、てんしょうくん!!お別れにならずにすんだよ( ´ー`) ホッ 橋を渡ると、いよいよ平川門(ひらかわもん)がお目見えです。 平川門と記念撮影_パシャ📷 江戸城築城の案内を見てお勉強 この門は皇居東御苑への主要な入口の一つですが、かつて江戸城時代には、大奥の女性たちが出入りしたり、罪人が護送されたり、あるいは重要な身分の人物の棺が運び出されたりと、「裏門」的な役割を担っていました。そんな歴史的背景を持つ平川門は、現在では東御苑を散策する際の人気の入口として、多くの人々に利用されています。 てんしょうくんぬいとこの重厚な平川門をくぐった瞬間、かつての江戸城の厳かな雰囲気が漂うのか、思わず背筋が伸びるような緊張感に包まれました。 歴史と自然が織りなす東御苑の魅力 平川門をくぐり抜け、いよいよ皇居東御苑の中へ。 実は今回、東御苑を訪れた目的は、ホームページに載せる魅力的な写真素材を探すことでした。お目当ての撮影スポットは江戸城天守閣跡あたりが怪しいとにらみ、まずはそこを目指すことに。 天守閣へと向かうには、「梅林坂(ばいりんざか)」を上るのですが、 これがまた……地味に勾配がキツい!! 緩やかな坂が延々と続き、「この坂、一体どこまで続くんだろう?」と正直思ったほど。新緑の美しい木々に癒されながらも、両足は軽く悲鳴を上げていました(笑)。 江戸城天守閣跡(天守台) 梅林坂を上ると奥に「北桔橋門」が見え、上った先の左側には広大な広場が見えます。ここが、江戸城天守閣跡(天守台)です。 江戸城天守閣跡(天守台) 太陽の下で小休憩ができる大芝生 現在、皇居東御苑で見られるのは、かつて日本一の高さを誇った江戸城天守閣の「跡」、つまり巨大な石垣の土台です。 最後の天守閣は、1657年の「明暦の大火」で焼失しました。その後、再建も検討されましたが、当時の将軍を補佐した保科正之が、民の復興を優先すべきと提言。この英断により天守閣は再建されず、以降の江戸時代の平和を象徴する存在となりました。 江戸城天守閣跡をぐるっと見て回ると、上まで登っている観光客の方がちらほら。ここから見下ろす景色は、さぞかし美しいことでしょう…と想像します。「なぜ想像か」って? 実は、ここまで来る道中の梅林坂で既に体力を消耗しており、上る気力が残っていなかったからなんです(;^ω^) ここは写真撮影の人気スポットでもあり、多くの方がシャッターを切っていました。本当は私も上りたかったのですが、これ以上足に負担をかけたくなく、今回は泣く泣く断念しました。 天守閣跡を過ぎると、目の前には広々とした芝生エリアが広がっていました。画像には写っていませんが、ここでは自然の癒しを求めて、多くの人がゆったりと小休憩をとっていましたよ。 汐見坂 当初の目的であったホームページの写真素材集めですが、肝心の狙っていた撮影スポットが見当たらず……。この後には、天翔オフィス大手町竹橋のアクセス撮影も控えていたため、残念ながら撮影スポット探しは断念し、皇居東御苑を出ることにしました。 しかし、ここでまさかの予想外の展開が待ち受けていたのです! 大手門へ向かう途中、私たちは「汐見坂(しおみざか)」という坂に差し掛かりました。 汐見坂_傾斜角度何度?と思うほどの急勾配 てんしょうくんぬいにとっては、滑り台(スーッ) この坂が、いやはや、尋常じゃない急勾配だったのです! 今回は下りでしたが、その急な傾斜は足元がおぼつかないほどで、正直少し怖さを感じるほどでした。我々の相棒「てんしょうくん」も、一歩間違えればコロコロ転がりそうなほどの坂道。スタッフYの両足は言うまでもなく、この坂に悲鳴を上げたのでした……。 江戸城の警備を今に伝える「三つの番所」 皇居東御苑には、かつて江戸城の警備を担っていた「番所(ばんしょ)」と呼ばれる建物が残っています。 同心番所 百人番所 大番所 同心番所(どうしんばんしょ)大手門をくぐってすぐ、最初の関門です。下級武士の「同心」たちが、入城する人々の監視を行っていました。 百人番所(ひゃくにんばんしょ)同心番所を過ぎた先にある、大きな建物です。名前の通り、鉄砲組の「百人組」と呼ばれる番士たちが、常に100人態勢で城の重要な場所を守っていました。 大番所(おおばんしょ)本丸に最も近い、最も格式の高い番所です。将軍のいる本丸を守る、位の高い武士たちが警備にあたる、「最後の砦」でした。 これらの番所は、江戸城の厳重な警備体制を今に伝える貴重な建物です。実際に訪れると、当時の江戸城がいかに厳重に守られていたかを肌で感じることができますよ。 大手門から名残惜しくも帰路へ 大手門 和気清麻呂(わけのきよまろ)像 足に疲れを感じつつ汐見坂を下り、三つの番所を過ぎると、いよいよ大手門がその姿を現しました。 この大手門は、皇居東御苑の正門であり、かつての江戸城の主要な入口。将軍や重要な大名たちが登城する際に使われた、まさに城の「顔」とも言える門です。現在も、皇居東御苑へのメインの入口として、多くの人々がこの門から歴史ある場所へと足を踏み入れています。 スタッフYたちは、この重厚な大手門をくぐり、皇居東御苑の散策を終えました。 さて、この後は「竹橋」の撮影をするため、竹橋駅方面へ。その道中、ふと目をやると……「和気清麻呂(わけのきよまろ)像」を発見! 和気清麻呂は、奈良時代に活躍した人物で、天皇への絶対的な忠義を貫いたことで知られています。当時、絶大な権力を持っていた僧侶・道鏡(どうきょう)が、天皇の位を奪おうとした際、命がけでこれを阻止しました。その清廉潔白な行動から、後世まで忠義の模範とされています。 こうした歴史的背景を知ると、「なぜこの場所に像が建てられているのだろう?」という疑問が解け、とても興味深いですね。 まとめ 今回の記事では、皇居東御苑の散策レポートをお届けしました。 今回初めて訪れた皇居東御苑ですが、想像以上に広大で、その豊かな自然にまず驚かされました。スタッフYのように、歴史も自然も好きな方には、まさに両方を一度に満喫できる絶好のスポットです(^-^) 園内マップで現在地を確認しながら散策していたのですが、マップで見る以上に広く、勾配のきつい坂もあるため、くれぐれも無理なく、ご自身のペースで散策を楽しんでくださいね。 今回は時間の都合で足を運べなかったのですが、「二の丸庭園」や「雑木林」、「菖蒲田」「ツバキ園」など、さらに自然を満喫できる素敵なスポットもたくさんありますよ✨ 都心にいることを忘れさせてくれる、歴史と自然が息づく皇居東御苑。次の週末のお出かけ候補に、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか? 5月の皇居前の水面 6月の皇居前の水面_笑顔で写るも内心は動揺 【余談:自然の驚異にびっくり!】実は、皇居東御苑を散策した翌月、再び皇居周辺を訪れる機会がありました。その際、驚いたのが、 皇居前のお濠の水面! たった1ヶ月で、びっしりと藻に覆われていたんです……。自然の生命力と変化の速さに、スタッフYとてんしょうくんはただただ驚くばかりでした(;^ω^) ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(*^-^*)💖こちらの記事でも、歴史と自然を満喫している散策レポートをお届けしていますので、良かったらご覧くださいませ(^^) センター北で弥生時代にタイムスリップ!大塚・歳勝土遺跡公園で歴史と自然を満喫
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センター北で弥生時代にタイムスリップ!大塚・歳勝土遺跡公園で歴史と自然を満喫
街ブラレポート 2025/04/11皆さん、こんにちは / こんばんは!スタッフYです(^^)20度前後の過ごしやすい春の気候になり、関東では桜も満開になりましたね🌸 先週土曜日は晴天に恵まれたため、映画鑑賞後に1人お花見に出かけました。今回は、いつもの天翔オフィス情報とは趣向を変え、お花見をしたセンター北駅付近の【大塚・歳勝土遺跡公園】についてご紹介します。 大塚・歳勝土遺跡公園とは? 大塚・歳勝土遺跡公園は、弥生時代の遺跡と江戸時代の古民家が楽しめる歴史公園です。春は桜、秋は紅葉など四季折々の自然が楽しめます。 センター北駅前 つづき五山と早渕川を歩くコースの案内板 スタッフYは、センター北に大好きな映画館があり、映画鑑賞がきっかけで6年前に初めてこの街を訪れました。先週土曜日に訪れた際、駅前にあった周辺案内版を見て、映画館以外の場所に行ったことがなかったことにふと気づきました。 今回訪れた「大塚・歳勝土遺跡公園」は、大好きな映画館が入っている商業施設「ノースポート」の向かいにあります。駅前にあった案内板によると桜も見れるようで、お花見がてら散策してみようと思い、今回立ち寄った次第です。 ▼公園の詳細情報 名称:大塚・歳勝土遺跡公園 (おおつか・さいかちどいせきこうえん)所在地:神奈川県横浜市都筑区大棚西1アクセス:横浜市営地下鉄「センター北」駅より徒歩約8分開園時間:公園部分は24時間主な施設:大塚遺跡(環濠集落、竪穴住居、高床式倉庫など)歳勝土遺跡(方形周溝墓群)都筑民家園(江戸時代の古民家)遊具広場 芝生広場 竹林 大塚・歳勝土遺跡公園の入り口 大塚・歳勝土遺跡公園の案内板 大塚・歳勝土遺跡公園は、ノースポートを歴博通り沿いに進み、階段を上ると公園入口があります。桜を見る前に公園内にある遺跡を探索しようと心弾むスタッフY。 遺跡には、公園の入り口画像(↑)の右・左どちらからでも行くことができます。スタッフYは右に進み遺跡へ向かったのですが…… この道が結構な急勾配の坂道でして(;^ω^) 遺跡へ向かう途中、小学生のご家族と一緒になったのですが、元気いっぱいのお子さんでも坂道を登るのが大変そうでした(;^ω^) それでも、周りの美しい竹林に癒されながら、なんとか坂道を登りきったスタッフY。 もし、急な坂道に不安を感じるようでしたら、公園入口から左手の道を進むのがおすすめです!こちらも坂道ではありますが、右手に比べると緩やか(スロープ)で、手すりも設置されています。ちなみに、大塚遺跡へは左手の道が近く、歳勝土遺跡へは右手の急な坂道を登るのが近道です。 大塚・歳勝土遺跡公園、各施設のご紹介 大塚・歳勝土遺跡公園は、弥生時代中期の遺跡である「大塚遺跡」と「歳勝土遺跡」を公開している歴史公園です。両遺跡は、早渕川北岸の低位台地に作られた当時のムラと墓跡で、港北ニュータウン開発の際に、文化財の保存・継承を目的として整備されました。 大塚遺跡では、環濠集落の様子がわかり、歳勝土遺跡では、方形周溝墓と呼ばれる独特のお墓を見学できます。また、かやぶき屋根の古民家などがある文化体験施設「都筑民家園」も併設されています。ここでは、各施設の見どころと、実際に訪れて感じた魅力をご紹介します。 タイムスリップ体験!大塚遺跡で弥生時代の暮らしに触れる 最初に訪れたのは【大塚遺跡】です。大塚遺跡は、約2000年前の弥生時代のムラの跡です。周囲には外敵を防ぐための濠がめぐらされ、遺跡内には竪穴住居や高床式倉庫などが復元されています。 大塚遺跡へは、当時を再現した木橋を渡って入ります。この木橋は、集落の出入り口に設置され、外敵の侵入を防ぐために周囲に巡らされた濠を渡るための橋として使用されていたそうです。 大塚遺跡 当時のムラを再現 大塚遺跡の濠 敷地内に入ったスタッフY。目の前に現れた光景に目を疑いました。そこには、 令和の時代から弥生時代にタイムスリップしたかと錯覚するほどの光景が広がっていたのです✨ 実際の跡地に復元された竪穴住居を目の当たりにし、当時のムラの様子を想像すると、胸が高鳴るスタッフY。大塚遺跡では、7棟ある竪穴住居が復元されており、各住居を間近で見学したり、中に入ったりすることができます。 大塚遺跡の竪穴住居 大塚遺跡の竪穴住居の中 元気いっぱいの子供たちが楽しそうに竪穴住居を見学している一方、スタッフYは少々不気味に感じ、中に入る勇気が出ず、入り口から中を覗き込むだけでした(;^ω^) 竪穴住居の中は湿度が低いのかひんやりとしていました。目を凝らして見ると、左側の床には当時使用していたと思われる壺が復元されています。 大塚遺跡の高床式倉庫 正面から見た高床式倉庫 また、竪穴住居の側には高床式倉庫が復元されています。高床式倉庫の中は見学できませんが、当時の人々の暮らしを垣間見ることができました。 大塚遺跡の開園時間は9時~17時。月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始は休園日です。竪穴住居の中を見学できるのもあり、行く価値のある遺跡です。 歳勝土遺跡で古代のロマンに触れる!弥生時代の方形周溝墓群を巡るタイムトリップ体験 大塚遺跡の向かいには芝生広場があります。この日は土曜日でお花見日和ということもあり、ご家族連れで賑わっていました。 芝生広場 方形周溝墓群の復元 芝生広場の奥には、地面が膨らんでいる場所があります。これが歳勝土遺跡(さいかちどいせき)です。歳勝土遺跡は、隣接する大塚遺跡に住んでいた人々の墓域と考えられています。 当時のお墓である方形周溝墓の埋没当時を復元した歳勝土遺跡は、低い四角形の盛り土とその周囲を溝で囲んだ独特の形状が特徴の遺跡です。 歳勝土遺跡は、弥生時代の埋葬方法や死生観を考える上で貴重な資料であるだけでなく、当時の集落の様子や人々の生活を垣間見ることができる場所でした。 茅葺屋根の古民家に癒される。都筑民家園で古民家体験! 弥生時代の遺跡を見学した後、都筑民家園へ移動したスタッフY。弥生時代の光景とはガラリと変わり、江戸時代の古民家が目の前に現れました✨ 旧長沢家住宅 茅葺屋根の主屋と馬屋 都筑民家園は、大塚・歳勝土遺跡公園内にある江戸時代の古民家を移築・復元した施設です。港北ニュータウンの開発に伴い、取り壊される予定だった旧長沢家住宅を移築したもので、当時の暮らしぶりを今に伝えています。 旧長沢家住宅は、江戸時代中期に建てられた茅葺屋根の古民家で、横浜市指定有形文化財に指定されています。大塚遺跡と同様に、旧長沢家住宅も内部を見学することができます。 旧長沢家住宅の土間 旧長沢家住宅の囲炉裏 立派な柱と土壁 土間や囲炉裏が復元され、外の暖かな春の陽射しが差し込んでいました。室内は襖で仕切ることが可能で、奥に寝室と思われる畳部屋があります。 施設内は綺麗に整備されており、床は光沢を放ち、滑らかでした。奥の畳部屋からは庭を眺めることができ、桜の木と池の水の音が聞こえて、心が安らぎました(*^-^*) 旧長沢家住宅の畳部屋 畳部屋から見える池 旧長沢家住宅横にある桜🌸 都筑民家園の開園時間は9時~17時です。第2・第4月曜日は休園日なので、訪れる際はお気を付けください。(休日の場合は翌日休園日) また、都筑民家園では、わら細工や竹細工といった日本の伝統工芸や、昔ながらの遊びを体験できるプログラムが開催されています。季節ごとに様々な行事やイベントも企画されており、年間を通して日本の伝統文化に触れ、楽しむことができますのでぜひ一度訪れてみてください。 大塚・歳勝土遺跡公園で桜と竹林に囲まれてリフレッシュ! 弥生時代の遺跡と江戸時代の古民家に触れ、いよいよ目的のお花見へ🌸大塚・歳勝土遺跡公園内には多くの桜の木があり、どこも綺麗でしたが、中でも都筑民家園の向かいにある広場の桜は満開で綺麗でした✨ 満開の桜の下でお花見を 満開の桜 癒し空間の竹林 桜を見ていると聞こえてくる鳥の鳴き声。見上げると桜の蜜を吸っているメジロがおり、より一層春を感じました。 また、満開の桜の下にはベンチが設置されており、お花見を楽しむ人々で賑わっていました。古民家見学と合わせてのお花見は、より風情を感じさせ、穏やかな時間が流れ、心が癒されました✨ 大塚・歳勝土遺跡公園内には、美しい竹林が整備されています。風に揺れる笹の音が心地よく、木漏れ日が差し込む様子も幻想的で、耳と心が癒されました✨ 冒頭で、公園を訪れる前に映画鑑賞をしていたと記載しましたが、その映画🥷🏼🥚に竹林で戦うシーンがあり、竹林を眺めている間、熱いバトルシーンが脳裏に浮かんでいたのはここだけの秘密です(*^-^*)シー 最後に 大塚・歳勝土遺跡の案内板 都筑民家園の案内板 横浜市営地下鉄「センター北駅」から徒歩8分にある「大塚・歳勝土遺跡公園」を紹介しました。 好きな街と言いながら探索することなく6年が過ぎ去り、今になって周辺を探索しましたが、まさかよく訪れる商業施設の隣にこのような遺跡があるとは思いも寄りませんでした。 竪穴住居や古民家など、内部を見学できる施設は、子供はもちろん、大人も楽しく学べる貴重な場だと感じました。それぞれの施設には案内板もあり、遺跡と古民家について学ぶことができます。 今回、桜が満開の春に訪れましたが、秋の紅葉もさぞ美しいことと思います。次は秋に訪れ、四季折々の自然を満喫したいです。 また、大塚・歳勝土遺跡公園の隣接に「横浜市歴史博物館」があります。今回訪問することはできませんでしたが、横浜市歴史博物館も訪れるとより一層楽しめると思います。 大塚遺跡と都筑民家園は休園日がありますが、公園内は24時間開放しています。施設は無料ですので、休日にご家族で訪れてみてはいかがでしょうか? 横浜市都筑区【大塚・歳勝土遺跡公園】のホームページはこちら みなきたウォーク ドラマで映ることもある「みなきたウォーク」からセンター北駅へ……ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(*^-^*)💕 ▼その他、スタッフYがプライベートで訪問した場所(記事)はこちら ■日本橋七福神めぐりで開運アップ!■【港区 愛宕神社】出世の石段を登って、仕事運アップ!
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【港区 愛宕神社】出世の石段を登って、仕事運アップ!
街ブラレポート 2025/03/07皆さん、こんにちは / こんばんは!スタッフYです。今週は寒暖差が激しく、都内でも雪が降りましたが体調崩されていないでしょうか? 今回のスタッフブログはオフィスの情報から離れ、昨年12月に参拝したこちらの情報をお届けします。その情報は~、神社巡り第二弾! 出世の石段がパワースポットとしても有名!東京都港区にある【愛宕神社】の参拝レポート です✨ 日比谷線「神谷町駅」と「虎ノ門ヒルズ駅」から徒歩5分。東京都港区愛宕にある【愛宕神社】は、急勾配の「出世の石段」が有名な緑豊かな神社です。 本記事では参拝した感想の他、愛宕神社の歴史とご利益なども交えて愛宕神社の魅力を紹介します。また、弊社は新橋エリアで3拠点レンタルオフィスを運営しています。 天翔オフィス新橋赤レンガ通り天翔オフィス新橋赤レンガ通りANNEX天翔オフィス新橋5丁目 その内2拠点(新橋赤レンガ通りと新橋赤レンガ通りANNEXオフィス)は、今回ご紹介する「愛宕神社」へ徒歩10分ほどで行くことができますので、「参拝してみたいな」と思っていただけるような記事がお届けできるよう魅力をお伝えしていきます。 愛宕神社の歴史とご利益 参拝した感想をお伝えする前に、簡単にではありますが愛宕神社の歴史と「出世の石段」の由来、ご利益についてお伝えいたします。 愛宕神社の歴史:度重なる災禍を乗り越え蘇る 愛宕神社は、東京23区内で最も標高が高い愛宕山の山頂に位置する神社です。1603年(慶長8年)、徳川家康の命によって愛宕神社は創建されました。 将軍家の寄進により社殿が建立され、祭礼時には下附金を賜るなど幕府の尊崇が厚かったものの、江戸の大火災で全焼。明治時代に再建されるも、関東大震災と東京大空襲で再び焼失。 1958年、氏子たちの寄付により現在の社殿が再建され、現在も氏子たちの手によって守り続けられています。江戸時代の創建以来、火災や震災、戦災による焼失と再建を繰り返しながら、現在も人々に崇敬され続けている神社です。 出世の石段と曲垣平九郎 愛宕神社といえば、パワースポットとしても有名な「出世の石段」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?出世の石段は、愛宕神社の大鳥居をくぐると見える急勾配な石段のことを指しています。 江戸時代、三代将軍徳川家光が愛宕山の梅を所望した際、家臣である曲垣平九郎(まがき へいくろう)が馬で急な石段を駆け上がり、梅を献上しました。 この功績により、曲垣平九郎は「日本一の馬術の名人」と称えられ、その名が全国に広まったことで愛宕神社の石段は「出世の石段」と呼ばれるようになりました。 愛宕神社の境内には、曲垣平九郎が馬で出世の石段を登るパネルが展示されています。記念にパネルとお写真を撮ってみてはいかがでしょうか? また、愛宕神社は、西郷隆盛と勝海舟が江戸城無血開城を決めた会談の場所(愛宕山の山頂)でもあります。曲垣平九郎のパネルの横には、西郷隆盛と勝海舟のパネルもありました。イラストでも愛宕神社の歴史が伝わってきますね(*^-^*) 愛宕神社のご利益は? 創建時に徳川家康公の命で防火の神様として祀ったこともあり、愛宕神社は「火伏の神様」として知られています。ご利益も火に関する防火をはじめ、出世、縁結び、商売繁盛、学業成就などがあります。 出世(仕事運アップ)の印象が強かったですが、メインは火に関する防火や防災だったのですね。愛宕神社の主祭神と配祀は、下記の通りです。 【主祭神】 火の神:火産霊命(ほむすびのみこと)【配祀】 水の神:罔象女命(みずはのめのみこと) 山の神:大山祇命(おおやまづみのみこと) 武徳の神:日本武尊(やまとたけるのみこと) 将軍地蔵尊・普賢大菩薩 愛宕神社の参拝レポート ここからは、スタッフYが愛宕神社を参拝した感想をお届けします。スタッフYが愛宕神社を参拝したのは、昨年の12月です。 「愛宕神社の出世の石段を撮って待ち受け画面にすると仕事運がアップする」という開運情報を入手したスタッフYは、翌年の仕事運が少しでもアップするのを期待し参拝しました。(信じる者は救われる) 最寄り駅の1つ「神谷町駅」から歩くこと5分。トンネルを抜けて見えてきたのは、スタッフYが登りたかったこちらの階段です。 おぉ~✨これが有名な「出世の石段」か~👏✨ 平日の15時過ぎに到着しましたが、同じように開運を祈りに訪れたと思われる参拝客の方がちらほら。遠目で見れば段数は多そうですが、登るのは難しくなさそうに見えますよね!遠目で見れば…… 愛宕神社の大鳥居をくぐると、この先は神様が住まわれる神域。愛宕神社の社殿は、出世の石段を登った先にあります。 さぁ~、仕事運アップを祈りながら出世の石段を登るぞーー!!ん?……あれ……??? 遠目で見ていたよりも傾斜が急では?? そうスタッフYが思うのも無理はない。出世の石段は、急勾配で傾斜角度は約40度!! 登る前に思わず見上げるほど急勾配な石段です。仕事運アップしたいなら、この急勾配な石段も登れるだろうということですね。(キッツ~) そしてこの出世の石段。登るのが大変なのは角度だけではないのです。 石段、一段一段の厚み!これがも~、足に負荷がかかる!! 写真で見ると普通の石段に見えると思いますが、登り始めて気づくのですよ。普通の階段の厚みと違うことに…… 男坂である出世の石段は、全部で86段。一段の厚みは、何と約25センチもあるのだとか! 25センチの厚みが全部で86段ですよ??参拝した日のスタッフY。実はこの日のお昼に「日本橋七福神めぐり」をしていました。90分ほど日本橋の神社を巡っていたので、登る前の段階で足はすでにお疲れ。そこにこの石段ですよ。 仕事運アップを祈りながら、立ち止まることなくノンストップで石段を登るスタッフY。中盤くらいからあと何段……と若干気が遠くなりながら何とか登りきりました。(登りきると息切れするくらい良い運動) ※尚、愛宕神社周辺でのトレーニングは禁止 登る際ですが、後ろは振り向かないことをおすすめします。急勾配なうえに高いので見晴らしがいいのですが、階段を登ってる途中に見ると怖いですよ💦 また、出世の石段を登ることが難しい方は、正面の右横に緩やかな女坂があります。無理せず、女坂から登って社殿を目指しましょう。 出世の石段を登ると正面に見えるのは「丹塗りの門」と社殿です。 社殿では、愛宕神社の主祭神である火産霊命を祀っています。開運を祈って祈りを捧げましょう。また、丹塗りの門をくぐると「招き石」があります。招き石をなでると福が身につくそうです。(スタッフYは見落としたのでなでることできず) また、社殿の近くにあったこちらの梅。 この梅は「将軍梅」と呼ばれ、出世の石段の由来になった曲垣平九郎が、三代将軍徳川家光公に献上したと言われる梅だそうです。 スタッフYが参拝したのは昨年の12月だったので梅は咲いていませんでしたが、今の時期でしたらちょうど梅が見頃かもしれません。本記事をご覧くださっている方が、咲いている将軍梅を見れますように……✨ 最後に、社務所でお御籤と絵馬を購入したスタッフY。お御籤の結果はいいのか悪いのかはさておき、絵馬に願い事を書いて参拝終了です。 愛宕神社は、都会にあるオアシスで境内は緑豊かでした✨12月だったので紅葉も綺麗で、心が清らかになるだけでなく、体もリフレッシュできました。 社務所の側、社殿の横に「太郎坊社」「福寿稲荷社」「大黒天社」の末社があるのですが、ここへの参拝ができていなかったので御礼参りで伺う際は参拝しようと思います。(御礼参りは自分のことでなく家族のこと) 愛宕神社へのアクセスは? 愛宕神社へは、電車とバスで行くことができます。電車では、下記の3路線4駅が愛宕神社の最寄り駅です。 日比谷線「神谷町駅」 徒歩5分日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」 徒歩5分銀座線「虎ノ門駅」 徒歩8分三田線「御成門駅」 徒歩8分 バスは、愛宕神社の公式サイトのアクセスで紹介されています。駅から愛宕神社までのアクセスも地図で掲載されていましたので、参拝に行かれる際は、公式サイトのアクセスをご覧ください。 ▶▶愛宕神社【交通のご案内】ページはこちら まとめ 愛宕神社の参拝レポートと愛宕神社がどのような神社か紹介しました。 パワースポットとしても有名な「出世の石段」。急勾配の石段を一段一段踏みしめて本殿へ歩むだけでも、新たな活力が湧いてきます。愛宕神社に伺う際は、仕事運アップを願いながら出世の石段を登ってみてください。きっと、素晴らしい未来が切り開けるはずです✨ また、愛宕神社は、オフィスビルが建ち並ぶ都心にありながら、豊かな自然と歴史を感じられる神社です。日々の喧騒から離れ、愛宕神社で心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか? 本記事をご覧くださった方の開運を祈っています。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(*^-^*)💛 ▼神社参拝レポート第一弾はこちら 日本橋七福神めぐりで開運アップ!
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日本橋七福神めぐりで開運アップ!
街ブラレポート 2024/12/27皆さん、こんにちは / こんばんは(*^-^*)12月27日、今年最後のブログ更新&仕事納め✨ 2024年ラスト記事は何を書こうかな~と思ったのですが、最後はスタッフYがプライベートで行ったことをご紹介したいと思います。題して…… 日本橋七福神めぐりで開運アップ!👏👏👏✨ 皆さん、東京都中央区日本橋には神社が多いことはご存知でしょうか?特に人形町駅周辺は神社が多く、どの神社も駅から遠くないので徒歩で巡ることができる距離間です。 また、弊社は日本橋エリアに3拠点レンタルオフィスを運営しています。 天翔オフィス日本橋人形町 天翔オフィス日本橋 天翔オフィス日本橋茅場町 その内2拠点(日本橋人形町と日本橋オフィス)は、今回ご紹介する「日本橋七福神めぐり」の神社にオフィスから徒歩2、3分で行くことができる神社もございます。 そこで本記事では、実際に日本橋七福神めぐりをした感想や所要時間を中心に、ご入居者様はもちろん、「年始の初詣に行ってみたいな」と思っていただけることを目標にお届けします。 日本橋七福神めぐりとは? まずは、簡単に「日本橋七福神めぐり」についてご紹介します。 日本橋七福神めぐりとは、七福神が祀られている7つの神社を参拝することです。七福神にはそれぞれご利益があり、健康や幸福、金運など様々なご利益があります。 日本橋七福神めぐりの7つの神社は、下記の通りです。 小網神社 茶ノ木神社 水天宮 松島神社 末廣神社 笠間稲荷神社 椙森神社 日本橋七福神めぐりは、最寄り駅である「人形町駅」または「水天宮前駅」から徒歩で7社参拝できるとあり人気です。 所要時間の目安は徒歩1時間。どの神社から参拝しないといけないなどのルールもないので、そこも人気の1つだと思われます。また、日本橋七福神めぐりは【日本で一番巡拝が短時間でできる】とも言われています。 実際、巡拝したスタッフYは御守りを購入したり、道に迷ったり(最初の参拝神社)して【90分】かかりました。目的が参拝だけの場合は1時間で巡拝できると思いますが、御守り購入や参拝列に並ぶ時間も考慮すると【90分】ほど時間に余裕があると落ち着いて巡拝できますので、時間に余裕がある時に巡拝されるのをお勧めします。 最寄り駅から神社までのルートと神社の距離間は、公式サイトの地図をご覧ください。とても見やすく、方向音痴のスタッフYでもこの地図を見ながら巡拝できました⇩ ▶▶【日本橋七福神めぐり公式サイト】の巡拝地図はこちら 小網神社(福禄寿)_強運厄除の神様!銭洗い弁天の杜としても有名 スタッフYが日本橋七福神めぐりで巡拝したのは12月の寅の日。日本橋駅から徒歩で、最初の目的地【小網神社】に向かいました。 今回、日本橋七福神めぐりをしたいと思ったきっかけは【小網神社】に行ってみたかったから。というのも、小網神社はスタッフYのように開運アップが好きな人には超がつくほど有名な神社! ゲッターズ飯田様もお勧めされている神社で、強運厄除の神社として大人気です✨そもそも、なぜ「強運厄除」と言われているのかというと2点あります。 第二次世界大戦の際、小網神社の御守りを受けた出征兵士たちが、戦地から全員生還 東京大空襲の際、奇跡的に社殿を含む境内建物は戦災を免れた さて、道に迷うも無事に目的地に到着。目的地付近に近づくと神社がどこにあるか分かりやすいです。というのも…… 小網神社 参拝者で長蛇の列だから!国内だけでなく、海外の方も参拝に訪れるほど大人気! 参拝だけでなく、御守り購入と銭洗い弁天も並んでいたので並ぶ時間も込みで時間は余裕がある方がいいです。※小網神社以外の6社も参拝者はいても、これほど並ぶことはない スタッフYはこの日、参拝と銭洗い弁天でお金を洗い、御守りとおみくじを購入しました。小網神社の御守りは種類豊富で、持っているだけでもご利益があると言われるほど人気✨ 小網神社の御守りを購入 まゆ玉おみくじ 最強厄除の御守りだけでなく、健康長寿(福禄寿)や金運アップの御守りなど38種類の御守りと、ブレスレット型の御守りがあります。御守りも通常の御守りに加え、スマートフォンやお財布に入れて持ち歩くことができるカード御守りもあります。 スタッフYは、強運厄除のカード型御守りと金運アップの御守り。仕事運アップの御守りも購入しました。あとは、山形にいる家族に健康長寿の御守りを購入。カード型の御守りは調べたところ人気で評判もいいようです!小網神社の強運のご利益にあやかりたい✨ そして、小網神社で一番人気の「まゆ玉おみくじ」も購入しました✨まゆ玉おみくじは、本物の繭を使い、1本の糸で紡がれているおみくじです。色は3種類あり、白・黄色・ピンクがありました。お好きな色を選べます(*^-^*) 一番行きたかった神社だったのと列に並んだのもあり、この時点で30分。鳥居をくぐると福禄寿さまの御像がありますが、人だかりで参拝できず諦めました(´;ω;`)ウッ… 国内外問わず大人気の最強神社の小網神社。小網神社の詳細は公式サイトをご覧ください。 【小網神社】(福禄寿)・健康長寿の福禄寿・財運向上・学芸成就の弁財天・最強厄除の神としても人気 <アクセス>東京都中央区日本橋小網町16-23 ・人形町駅から徒歩4分・天翔オフィス日本橋 / 日本橋人形町から徒歩5分 ▶▶日本橋小網町にある最強厄除の神様【小網神社】の公式サイトはこちら 茶ノ木神社(布袋尊)_防災・生産の神様 小網神社を出て、水天宮前駅方面へ向かいます。続いてご紹介するのは、水天宮前駅から徒歩1分にある【茶ノ木神社】です。小網神社からは5分程で行けました。 茶ノ木神社_全体 茶ノ木神社 茶ノ木神社は、「お茶ノ木様」と呼ばれ地域の方に親しまれている神社です。御祭伸 は倉稲魂大神で、防災・生産の神様として信仰ある神社です。 神社の周りにお茶だからか、茶筅を模したものが置かれているのが可愛かったです(*^-^*) 【茶ノ木神社】(布袋尊)・防災、生産の神様・読み方は「ちゃのきじんじゃ」 <アクセス>東京都中央区日本橋人形町1-12-10 ・水天宮前駅から徒歩1分・人形町駅から徒歩2分・天翔オフィス日本橋 から徒歩9分・天翔オフィス日本橋人形町から徒歩7分 ▶▶【茶ノ木神社】の公式サイトはこちら 水天宮境内にある宝生弁財天(弁財天) 続いて、茶ノ木神社から徒歩4分。水天宮前駅から徒歩2分にある【水天宮】へ。水天宮は本殿が日本橋七福神めぐりと思われがちですが、今回の目的は境内にある【宝生弁財天】です。 水天宮 まずは、本殿へご挨拶。水天宮は、安産、子授け、病気治癒、水難除け、縁結びのご利益で知られています。境内には「子宝いぬ」と「安産子育河童」があり、参拝した日も参拝されている方がいらっしゃいました。 宝生弁財天 日本橋七福神めぐりは、本殿の斜め向かいにあります【宝生弁財天】が対象です。学業・芸能、財福のご神徳があり、毎月5日と巳の日には扉が開き、ご神像が拝観できるそうです。 寅の日に参拝しましたが、次に行くときは金運アップを兼ねて巳の日に行こうかな?本殿を参拝後は、宝生弁財天への参拝を忘れずに💦 【宝生弁財天_水天宮境内】(弁財天)・芸事、学業、金運の神様・境内には子宝いぬ他、それぞれの神が祀られている <アクセス>東京都中央区日本橋蠣殻町2-4-1 ・水天宮前駅から徒歩2分・人形町駅から徒歩5分・天翔オフィス日本橋から徒歩13分・天翔オフィス日本橋人形町から徒歩10分 ▶▶【水天宮】の公式サイトはこちら 松島神社(大国神)_開運、良縁など幅広いご利益あり 続いて、水天宮から【松島神社】へ向かいます。水天宮前駅から徒歩2分。水天宮からは徒歩3分。 松島神社 開運・厄除・商売繁盛・良縁祈願など幅広いご利益がある松島神社。行って驚いたのですが、神様はビルの中にいらっしゃいました。ビルの中に祀られている神様を拝見するのは初めてで驚きました。 【松島神社】(大国神)・開運・厄除・商売繁盛・良縁祈願の神様・大鳥神社とも呼ばれている <アクセス>東京都中央区日本橋人形町2-15-2 ・水天宮前駅から徒歩2分・人形町駅から徒歩5分・天翔オフィス日本橋から徒歩12分・天翔オフィス日本橋人形町から徒歩10分 ▶▶【松島神社】の紹介サイトはこちら 末廣神社(毘沙門天)_勝運を授け、災難をよける 松島神社前の通り「大門通り」を直進し、1つ目の信号から4本目の路地を右に曲がると【末廣神社】がございます。松島神社から末廣神社までは徒歩4分。 末廣神社 四天王最強の神である毘沙門天は、勝運向上の御神徳で有名です。末廣神社のご利益は勝運向上をはじめ、商売繫盛・金運財運向上・病気平癒・ 厄除け・福徳繁栄など多くのご利益があります。 末廣神社がある曲がり角の路地に、末廣神社ののぼりだったかな?それが出ていたので分かりやすかったです!境内には「末廣徳の石」があり、様々な徳を高める力があるそうです。スタッフYも参拝しました。 【末廣神社】(毘沙門天)・勝運向上!勝負運最強の神様、毘沙門天・勝運向上、商売繫盛、金運財運向上、病気平癒、 厄除け、福徳繁栄などのご利益あり <アクセス>東京都中央区日本橋人形町2-25-20 ・人形町駅から徒歩2分・水天宮前駅から徒歩6分・天翔オフィス日本橋から徒歩9分・天翔オフィス日本橋人形町から徒歩7分 ▶▶【末廣神社】の公式サイトはこちら 笠間稲荷神社(寿老神)_五穀豊穣、商売繁盛、金運 末廣神社から次の目的地【笠間稲荷神社】へ向かいます。末廣神社からは徒歩3分ほど。久松警察署の向かいにある神社です。 笠間稲荷神社 五穀豊穣、商売繁盛、金運のご利益があります。販売されていた金運のおみくじだったかな?引くか迷いました💦 【笠間稲荷神社】(寿老神)・五穀豊穣、商売繁盛、金運のご利益あり・久松警察署の向かい <アクセス>東京都中央区日本橋浜町2-11-6 ・人形町駅から徒歩5分・水天宮前駅から徒歩9分・天翔オフィス日本橋から徒歩11分・天翔オフィス日本橋人形町から徒歩9分 ▶▶【笠間稲荷神社】の公式サイトはこちら 椙森神社(恵比寿神)_宝くじ当選ご利益で有名! 最後にスタッフYが訪れたのは【椙森神社】です。本記事ではスタッフYが巡拝した順番で紹介していますが、椙森神社は少し6社から離れた場所にあります。 最寄り駅は、人形町駅と小伝馬町駅。路地の奥にあるため、少し分かりにくい場所にありました。 椙森神社の裏手 椙森神社 こちらの椙森神社は、宝くじ当選のご利益がある神社としても有名です!!!実は寅の日に巡拝しただけあり、スタッフYは参拝後に宝くじ購入予定で組んでいました。 そのため、宝くじ購入の直前にこちらの神社に参拝したかったのもあり最後にしました。椙森神社に向かう道中、同じく宝くじ当選を謳ったのぼりがある神社を見つけ、気になったスタッフYでした(;^ω^) ここでの願いですか?当然、、、 年末ジャンボ宝くじ、高額当選祈願ですよ!!! 宝くじ購入する度、参拝に行こうかな……? 【椙森神社】(恵比寿神)・宝くじ当選のご利益で有名な神社!!・衣食住安泰 、 商売繁盛のご利益も・読み方は「すぎのもりじんじゃ」 <アクセス>東京都中央区日本橋堀留町1-10-2 ・人形町駅から徒歩6分・小伝馬町駅から徒歩5分・天翔オフィス日本橋 / 日本橋人形町から徒歩6分 ▶▶【椙森神社】のサイトはこちら 最後に 日本橋七福神めぐりについてご紹介しました。7社のご利益など伝わったでしょうか? 日本橋七福神めぐりは1時間ほどで巡拝できますので、初詣の時期だけでなく参拝したいと思った際にぜひ巡ってみてください。 なお、巡拝後のスタッフYですが、「フリマアプリに出していて1ヶ月売れていなかった出品物が3個売れた」などご利益ありました✨ そして、2024年も天翔オフィスのスタッフブログをご覧いただきありがとうございました。弊社オフィスの情報はもちろん、来年はオフィス以外のことも皆さんにお届けできたらと思っています。 皆様にとって2025年も良い年でありますように。来年も天翔オフィスとスタッフブログ、そして公式キャラクター「てんしょうくん」をよろしくお願いいたします。 ▼神社参拝レポート第二弾はこちら 【港区 愛宕神社】出世の石段を登って、仕事運アップ!
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