New!【小田原観光】てんしょうくんと行く!「鈴廣かまぼこ博物館」&「ミナカ小田原」レポート
投稿日:2025年8月12日
更新日:2025年8月12日
皆さん、こんにちは / こんばんは!
明日から夏季休暇に入る弊社🍧🏝️
夏季休暇は、てんしょうくんぬいと一緒に帰省する予定のスタッフYです。
夏季休暇中は、ご自宅でゆっくり過ごされる方も多いかと思いますが、ちょっとした気分転換に日帰り旅行を楽しみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回のスタッフブログでは、「小田原観光 前編」と題し、小田原の代表的な観光スポット「鈴廣かまぼこの里」(鈴廣かまぼこ博物館がメイン)と、新名所「ミナカ小田原」のレポートをお届けします。
目次
てんしょうくん、小田原へ行く!
小田原は、相模湾の海と箱根連山に囲まれた自然豊かな街です。
都心からのアクセスも良く、新幹線を使えばわずか30分ほどで到着します。
実は、スタッフYは今年の4月下旬とゴールデンウィークに、てんしょうくんぬいと一緒に小田原を訪れました。とある目的で訪問したのですが、目的を済ませて帰るだけではもったいない!そう思い、てんしょうくんぬいも一緒だということで、小田原駅周辺の観光名所を巡ってみることにしたのです。
歴史ある城下町でありながら、新しい魅力もたくさん詰まった小田原の旅へ、いざ出発です!
「鈴廣かまぼこの里」に到着!
小田原駅に到着したスタッフYとてんしょうくんぬい。

後編でレポート予定の、小田原の人気観光スポットである“とある場所”を横目に、箱根登山鉄道に乗り込みました。
ガタンゴトンと揺られること約8分。車窓の外は、新緑がまぶしく、青空とのコントラストがとても綺麗でした✨小田原から箱根に近づくにつれ、川沿いを走り、建物が少なくなって豊かな自然が広がる景色にワクワクしながら、最寄りの「風祭駅」に到着です!
鈴廣かまぼこの里は、風祭駅から直結しており、駅を降りると目の前が「鈴廣かまぼこの里」の裏手の出入口になっています。

館内に入り、正面の出入口から外へ出たスタッフYとてんしょうくんぬい。
目の前に広がる道路を見て、スタッフYは大感激!///
実は、今回ここを訪れた一番の目的は「鈴廣かまぼこの里の前の道路が見たい!」という理由だったのです。(後編で紹介予定)
思う存分、道路を行き交う車を眺め、さらに10分ほど歩いて陸橋からもその景色を満喫。目的を果たしたスタッフYは、「さぁ、これで満足!」と帰ろうかと思いましたが、「せっかくだからもう少し楽しもう!」と思い直し、お隣にある「鈴廣かまぼこ博物館」へ向かいました。
いざ、かまぼこの世界へ!「鈴廣かまぼこ博物館」


「鈴廣かまぼこの里」に隣接する「鈴廣かまぼこ博物館」。
ここでは、かまぼこの歴史や奥深い世界を楽しく学べます。
しかも、入館料はなんと無料!かまぼこ作りの工程を見学したり、歴史を学んだり、クイズに挑戦したりと、充実した時間を過ごせます。
ちなみに、私たちが到着した時は晴れていたはずの空が曇ってしまい…。ブログに掲載しているこの画像は、実は空を加工しました(;^ω^)<スミマセン💦
そんな私たちの目の前には、鈴廣かまぼこの里の公式キャラクター「グッちゃん」たちが!入り口で出迎えてくれました。グッちゃんとお友達の顔出しパネルがとても可愛らしく、小さなお子さんが楽しそうに写真を撮っている姿も見かけました。旅の素敵な思い出作りにぴったりな場所ですね!
同じ公式キャラクターとして、てんしょうくんもいつか顔出しパネルに…は難しいかもしれませんが(笑)、覚えてもらえるように頑張っていきたいものです( •̀ᴗ•́ )意気込んだところで、公式キャラクターの先輩(と思われる)グッちゃんと記念撮影📷(パシャ)


鈴廣かまぼこ博物館は、3階建ての施設。フロアごとにテーマが分かれています。
まずは1階へ。ここでは、かまぼこの歴史や原料、作り方について学ぶことができます。
かまぼこの原料となる魚たちのリアルな模型や、かまぼこ作りで使用していた道具を展示するなど、テキストだけでなく、実際の模型やクイズ形式の展示で楽しく学べる工夫がされていました。
そうそう、歴史のパネルを読んで驚いたのですが、かまぼこには1,000年近い歴史があるそうです。言われてみれば、時代劇で平安時代の食卓にかまぼこがあったことを思い出しました。今もなお、味と形が受け継がれ、現代に存在していると思うと、とても感慨深いものがあります。
1階には、ガラス越しにかまぼこの製造工程を見学できるのですが、私たちが訪れた日は残念ながら、かまぼこ職人さんたちが作業をお休みされており、ガラス越しに製造工程を拝見することはできませんでした。しかし、普段は職人さんの手仕事を見学できるので、原料や歴史を学び、その後にリアルな製造現場を見られるのは貴重な体験になると思います(*^-^*)
2階は、「小さな美術展かまぼこ板絵国際コンクール」の作品が展示されているギャラリーです。
驚いたのは、かまぼこ板という小さなキャンバスに描かれた、それぞれの個性豊かな世界。かまぼこ板という限られたスペースで、こんなにも豊かな表現ができるのかと、思わず見入ってしまいました。
有名な方や、お名前を聞いたことのある方の作品も展示されていたので、アートが好きな方には特におすすめのコーナーだと思います。
3階は、かまぼこをさらに深く楽しめる体験と学びのフロアです。
毎日開催されている「あげかま手づくり体験教室」では、オリジナルかまぼこ作りを楽しめます。かまぼこを使った料理体験や食の実験教室などもあり、様々なプログラムに参加できます。


また、「かまぼこの科学」エリアでは、魚のすり身がどうしてあのプリプリの弾力になるのか?といった素朴な疑問を解決してくれます。かまぼこが消化の良いタンパク質でできていることも学べるので、美味しくてヘルシーなかまぼこの秘密を知ることができますよ!
中でも面白かったのは、画面に合わせて大きな杵(きね)を回す、ゲーム感覚の体験コーナーです。
勇気が出ずに一人で挑戦することはできませんでしたが、楽しそうに体験している方を見ているだけでも、その魅力が伝わってきました。ゲーム感覚で身体を動かしながら学べるのは、とても良い工夫だと思いました。
1階から3階まで、館内を巡ってみて、「見て・触れて・学べる」工夫が随所に凝らされているのを感じました。普段何気なく食べているかまぼこの奥深さを、この施設を通して知ることができ、スタッフYにとっても良い経験になりました。


かまぼこ博物館で楽しく学んだ後は、すぐお隣の「鈴廣かまぼこの里」へ。
かまぼこの歴史や奥深さを知った後で、ずらりと並んだ商品を見ると、一つ一つの商品に込められた職人さんの想いや、かまぼこの新たな魅力を感じられました。
博物館を楽しんだ後に鈴廣かまぼこの里に戻ることで、自分だけのお土産を探したり、できたてのかまぼこを味わったりと、より一層充実した時間を過ごせること間違いなしです!
小田原の新名所「ミナカ小田原」で小田原を一望
「鈴廣かまぼこの里」を後にしたスタッフYとてんしょうくんぬいは、小田原駅前にある「ミナカ小田原」へと向かいました。

江戸時代の城下町をイメージしたミナカ小田原は、小田原の新たな名所として賑わっています。小田原の食材を使った豊富な飲食店や、地酒、お菓子、特産品を扱うお店がたくさん入っているので、お土産を探すのにもぴったりです。
そんなスタッフYの目的は、ミナカ小田原の最上階にある「展望足湯庭園」!
ここは、足湯を楽しみながら小田原城や相模湾を一望できる、知る人ぞ知る絶景スポットです。入場は無料。入り口にはタオルも用意されているので、歩き疲れた足を癒しながら、景色を堪能する贅沢な時間を過ごせます。

実は、ここをテレビで見てからずっと訪れたかったスタッフY。期待を胸に眺望を楽しみにしていましたが、実際に目にした景色は、その期待をはるかに上回るものでした。小田原城、相模湾、そして小田原の街並み。いつまでも眺めていたいと思えるほど、本当に美しかったです✨
※動画でご覧いただくはずがデータが表示されず…後日、動画掲載再チャレンジします!
てんしょうくんと行く小田原旅【前編】を終えて



今回は「小田原観光 前編」と題して、「鈴廣かまぼこの里」と「ミナカ小田原」をご紹介しました。
歴史ある城下町でありながら、新しい魅力もたくさん詰まった小田原。かまぼこの奥深い世界を学び、絶景を眺めて癒される、そんな贅沢な小田原観光を楽しむことができました。
ぜひ皆さんも、次の小旅行は小田原を訪れてみてはいかがでしょうか?
次回は「小田原観光 後編」として、「小田原と言えばここ!」と真っ先に思い浮かべるであろう小田原名所の訪問レポートです!どうぞお楽しみに!
ここまでご覧いただきありがとうございました(*^-^*)💕
小田原観光以外の「街ブラレポート」は、こちらにまとめています。ぜひご覧ください♪