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アフターコロナ時代のオフィスの選び方【5つの条件】

テレワーク この記事を読むのに必要な時間は約4分12秒です。
高層ビル

新型コロナウイルス禍により、世界中の企業が働き方や将来の事業計画の変更検討を余儀なくされる中、アフターコロナを見据えたオフィス選びは、非常に重要です。

そこでこの記事では、アフターコロナ時代のオフィスの選び方として、5つの条件をご紹介します。

従来のオフィスでは感染リスクが高い

従来のオフィスは、ウイルスや細菌の感染リスクが高いです。

JX通信社が2020年4月に公開した「新型コロナウイルスの複数感染者が発生した場所」に関する調査によると、事業所(オフィスや工場など)は、病院と並んで最多の感染スポットとなっています。

参考:【調査】オフィスの感染リスク大?複数人が感染の施設は「事業所」が最多、「医療施設」と並ぶ=JX通信社調べ|JX通信社のプレスリリース

機能や人を一ヶ所に集約したオフィスビルは、都心に位置することが多いため感染しやすいです。また、被害を分散できないため、拡散のリスクも高いということです。

ウィズコロナ・アフターコロナでは、感染・拡散の防止という観点から、従来の都心集中型のオフィスを改める考えが必要とされています。

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アフターコロナのオフィス選び、5つの条件

では、具体的なオフィス選びの条件を5つ、ご紹介します。

1.オフィスを複数に分散

オフィスを分散することで、1つのオフィスに集まる人数を減らして、ウイルス感染のリスクを減らせます。また、仮に社員がウイルスに感染しても、オフィスを分散しておけば、社内での感染拡大を防ぐことができます。

2.社員の自宅付近の立地

オフィスを分散させる際に意識したいポイントとしては、社員の自宅付近にオフィスを用意することです。

国土交通省から、感染リスク低減のために混雑時の鉄道利用を控えるよう注意喚起がされていますが、社員の自宅近くにオフィスを用意することで、電車通勤を避けることができます。さらに、通勤時間の短縮や通勤のストレス軽減といった、二次的なメリットも期待できます。

オフィスを社員の自宅近くに置く場合、オフィスは必ずしも都心が良いというわけではなく、郊外型のサテライトオフィスを活用することも選択肢の一つです。

3.安定した通信(ネットワーク)環境

分散したオフィスでの仕事を効率的なものにするためには、安定した通信環境が不可欠です。会議や商談、情報共有、仕事の進捗管理など、多くの業務がオンライン化されるからです。

抜群の立地で設備とサービスが充実していると評判の格安レンタルオフィスの天翔オフィスは、各個室でインターネットが使い放題です。さらに、入居者様向けのサービスとして提供しているフリースペースや会議室でも、Wi-Fi(無線LAN)が利用可能です。

サテライトで仕事ができる環境が整っています。

4.万全のセキュリティ対策

オフィスを分散させる場合には、セキュリティ対策を万全に整えておくことも大切です。

セキュリティ対策は大きく分けて、ネットワークに関するセキュリティと物理的なセキュリティの二つの側面をチェックする必要があります。

まず、ネットワークのセキュリティについては、Wi-FiのSSIDと暗号化キーがあるかどうかが大きなポイントです。これらの設定がされていない場合、電波を拾えれば誰でも情報にアクセスできるため、情報への不正アクセスや不正傍受のリスクが非常に高くなります。

その結果、社内の機密情報が外部に流出してしまったり、悪意のある第三者に情報を書き換えられてしまったりするという事故が起こるかもしれません。

物理的な対策としては、防犯カメラやオートロック機能、不正侵入防止機能が設置されていると安心して利用できます。これらの防犯対策がされていない場合、席を少し外すのも心配になってしまいます。

天翔オフィスは、盤石のセキュリティ対策についても定評があります。興味のある方は、以下の関連記事をぜひチェックしてください。

5.働くのに快適な環境

5つ目のポイントは、働くのに快適な環境が整っているか否かという点です。

サテライトオフィスであっても、会議室、フリースペースなどの設備や高機能PC、スピーカーなどの機器・デバイスの支給(レンタル利用)ができるかどうかで、オフィスの利便性は大きく変わります。

天翔オフィスでは、上述の設備やシュレッダーの無料貸し出しもおこなっております。

アフターコロナはサテライトオフィスという選択肢を

新型コロナウイルス対策としてテレワークが推奨されるようになりましたが、全ての社員を完全在宅に切り替えるのは難しいという企業も多いでしょう。しかし、オフィスの在り方や選び方について、これまでとは違った考え方が必要であることは確かです。

そして、選択肢の一つとして提案したいのが「第3の場所」としての「サテライトオフィス」です。

ゼロから新たなオフィスを準備するのは時間も手間も費用もかかりますが、レンタルオフィスの場合、設備面が整っていて、仕事に集中しやすい状況で入居することができます。

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